カテゴリ「タブレット」の記事一覧
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アプリタブレット2019年10月16日(Wed)今からGoodNotesを購入するなら「バンドル」にしたほうが良いという話。みなさんはiPadでノートやメモを取るとき、どんなアプリを使っていますか?「メモ」「ブック」といったiOS標準のアプリでは機能が不十分という人も多いと思います。そこで使いやすいと知られているのが「GoodNotes」という有料アプリ。 現時点でGoodNotesには「GoodNotes5」「GoodNotes4」の2種類がリリースされています。もちろん「5」の方が最新で、「4」は旧バージョンとなります。 GoodNotes5GoodNotes4販売価格(App Store)2019年10月16日現在980円(税込)980円(税込) どちらのバージョンの価格も980円なので、普通であれば最新の「GoodNotes5」を買うでしょう。でもちょっと待ってください、その買い方は損かもしれません!! 「GoodNotes4」ユーザーは「5」に無料でアップグレードできる そう。「GoodNotes4」ユーザーは、公式に無料で「GoodNotes5」にアップデートできるようになっています。そして、「5」にアップデートしたとしても「4」が消えたり使えなくなったりするわけではありません。 つまり「GoodNotes4」「GoodNotes5」の2つを購入すると通常980円×2の1960円となりますが、「4」だけ買えば、2つのバージョンを利用することができるということです。 もしかしたら「そんなアップデートとか面倒だし、最新の5を直接購入すれば十分でしょ」とか思っていたりする人もいるかもしれませんね? GoodNotes4→5で消えた機能がある アップデートというと、最新機能が搭載され利便性が改善されるものですが、一部のユーザーにとっては改悪となってしまう場合もあります。 GoodNotesの改悪例の1つがこれ。書類データの自動バックアップがGoodNotes5では「iCloud」のみの対応となってしまいました。 この他にも細かい所を言えば沢山ありますが、今回は割愛で。 じゃあ購入方法は? 今回オススメしている方法での購入方法は2通りあります。 「GoodNotes4」をまず有料で購入して、バンドルで無料で「5」をインストールする「GoodNotes4」「GoodNotes5」がセットになっているバンドルを購入する 圧倒的に楽に購入できる後者を今回はご紹介します。 今回の話をまとめます -
アプリタブレット2019年06月15日(Sat)【問題解決】iPad版LINEでスタンプショップが表示されない先日,とあるQ&Aサービスで,iPadにスタンプショップが表示されないという質問をいただいたので,今回はこのトピックでお話していきたいと思います。 結論から申し上げると,iPadでのログイン方法に問題があります。 意外と知らない2種類のログイン方法 LINEアプリでのログイン方法には,アカウント機能全部のログイン(今回はログインAと言います)とトーク機能のみログイン(ログインBと言います)の2種類があります。 表にしてみました。 ログインAログインBログイン可能端末スマートフォン / タブレットタブレット / PCログイン制限数1台無制限機能LINEの機能すべてトーク機能のみ スマートフォンでLINEを使っているという人は(大半だと思いますが),ログインAとなります。ログインできる端末は1台までで,他の端末でログインAでログインすると,自動で元の端末のLINEはログアウトされます。 そして,ログインBはスマホのLINEトークをPCでも返したいという人向き。ただし,利用できるのは友達,トーク機能のみとなるので,LINE PayやLINE デリマなどのLINEの付属サービスは利用できません。 スタンプショップが表示されない理由はこれ 「iPadのLINEでログインBでログインを行ったから。」 ここまで読んで,疑問に思った方も多いはず。「タブレットはログインAとログインBの両方ができるみたいだけど,どうやって選べるの?」 “わかりにくい”タブレットで『ログインA』でログインする インストールしたLINEアプリを初めて開くと上の画面になります。中央にログイン情報の入力欄がありますが,ここからログインするとログインBとなります。 そして,ログインAでログインは,画面下に小さく表示されている「アカウントを新規登録、または他の端末で利用していたアカウントを引き継ぐ」で行います。わかりにくいですよね。昔からこのわかりにくさは気になっていたのですが,一向に改善されません。 タブレットでログインする際の注意点 タブレットでログインAを利用する方法を紹介しましたが,注意点があります。それは,表にも書きましたが,ログインAは1台の端末だけ。 スマホでも使っているアカウントでタブレットにログインすると,スマホのLINEアプリからは自動的にログアウトされてしまいます。(スマホとタブレットで別のアカウントを利用する場合は問題ありませんが。) -
タブレット2019年06月07日(Fri)iPad Pro 11インチも入る‼︎デニム生地のiPadケース「Evol-D」タブレットの大きな特徴といえば,携帯性です。そして持ち歩く時に重要となってくるのが「タブレットケース」です。どうせならオシャレなケースが良いなと思っている人も多いはず。 そこで今回は「デニム生地のオシャレなケース」をご紹介したいと思います。その名も「Evol-D iPad Denim Case」 国産デニムのこだわり 日本デニム発祥の地と言われている,岡山県倉敷市児島製。デニム好きの方であればピンとくるのではないでしょうか。 縫製工場で職人が丁寧につくっているというこだわり。安価で買えるケースが近年多いですが,ちょっと特別なものを使ってみるのも良いかもしれません。 iPad Pro 11インチにピッタリ この「Evol-D iPad Denim Case」は,Amazonと楽天で購入可能です(※2019/06/07時点)。筆者は楽天店で購入しましたが,注文日の翌々日に到着しました。早くて良いですね〜。 初めて触れた感想「本物のデニムだ〜」。デニム風のケースと違って,やはり質感が違います。開封直後はデニム特有の硬さがありましたが,1週間ほどで馴染んできています。(記事の投稿を怠って購入1週間後に書いています(笑)) 公式にはiPad 9.7インチと10.5インチ対応となっていますが,iPad Pro 11インチも問題なく入りました。出し入れにも問題なくジャストフィットしています。また,Apple PencilやSmart Coverを装着しても問題ありませんでした。 通常のカバーとは違いチャックなどはなく,ボタンに紐をかけるタイプです。若干,耐久性に心配がありますが,端末が飛び出る心配はなさそうです。紐タイプは端末の取り外しが簡単です。 耐久性の話ですが,デニム生地の内部はクッション生地になっていて,端末を傷をつける心配はありません。強い衝撃には耐えることができるとは言えませんが,ある程度の衝撃には問題なさそうです。 ケース前面には,大きめのポケットがあります。タブレットの充電器などの周辺機器,文房具を入れるのに最適です。ただし口が開いているので,落とさないように気をつける必要があります。 タブレットケースにこだわりたいなら 普通のタブレットケースとしては,若干高め。でも本物のデニムが使われているのにも関わらず,そこまで高くないのはコスパ高です。 耐衝撃性も必要最低限あり,おしゃれなケース。とても気に入っています。 -
iPhoneタブレット2019年03月18日(Mon)iPhoneからiPadに写真を一方通行で転送したい【iCloud】iPhoneとiPadの2台持ちをしている方なら1度は考えたことがあるはず。 「iPhoneに写真がもう入らないから、自動でiPadに転送されないかなあ。」 iOS端末で写真を共有するツールとして、Appleのクラウドサービス「iCloud」が用意されているのはみんなご存知でしょう。 iCloudで写真を共有するとどうなる? iPhoneとiPadとiCloudの関係を示すと、以下のようなイラストになります。 iCloudをオンにすると、デバイス上の写真が自動的にiCloudにアップロードされ、そしてiCloud上の写真が自動的にダウンロードされます。 つまり、iPhoneとiPadの両方でiCloud共有をすると、実質的に両デバイス間の写真を共有することができます。(デバイス間を点線で表現したのは、このためです。) 問題解決になっていない? iPhoneとiPadをiCloud共有すると、写真が共有されるというのは前述の通り。「なるほど。。。あれ?おかしくない?」と思った人もいるはず。 両デバイスの写真が共有されるということは、iPadで撮った写真はiPhoneにもダウンロードされるということです。つまりは、冒頭で述べた「iPhoneの写真をiPadに自動転送したい」という問題の解決にはなっていません。 残念ながら、iCloudには“アップロードのみ”や“ダウンロードのみ”の指定をすることができません。 iPhoneからiPadに一方通行で送信するには 残された手段は、“手動”しかありません。現時点で筆者が考えられるのは以下の2つの方法です。 iOSのAirDrop機能を使って、iPhone→iPadに写真を転送Google Driveなどの外部のクラウドサービスを使って間接的に AirDrop機能を使った方法 写真アプリで送信したい写真を選択して、左下の共有ロゴをタップすると、AirDropの欄が表示されます。※受信側(iPad)でAirDropを受信できるように設定しておいてください。 2タッチで共有できるので、手動ではあるものの、楽に移動できます。 クラウドサービスを使った方法 Google Drive、Dropboxなどのクラウドサービスを使った方法があります。これらのクラウドサービスのiPhoneアプリの機能に「写真の自動バックアップ(アップロード)」機能があります。 この機能を活用すれば、自動的にiPhoneからクラウドに写真がアップロードされ、手動でクラウドからiPadに写真をダウンロードすれば、実質的にiPhone→iPadへ写真の転送が可能となります。 写真の自動バックアップ設定についてはこの記事では割愛します。 -
タブレット2019年01月13日(Sun)さすが純正!iPad Pro 11 Smart Folioが届きましたApple Smart CoverのiPad Pro 2018版「Smart Folio」。新しいiPad Proが出るにあたって名称が変わりました。 基本的構造は以前のSmart Coverと変わりませんが、本体との装着形式が新しくなりました。(後ほど紹介します。) カラーは3色(2019/01/13時点) 2019年1月13日時点では、チャコールグレイ、ピンクサンド、ホワイトの3色(12.9インチはチャコールグレイとホワイトの2色)。正直なところ、「たった3色かーっ」という感じです。参考程度に9.7インチiPad Pro用のSmart Coverは15色もあります。。。 今後に期待と言いたいところですが、筆者はとにかくSmart Folioが欲しかったため、とりあえずホワイトを購入しました。(笑) Apple 11インチ iPad Pro用 Smart Folio ホワイト MRX82FE/A それでは開封 パッケージは今まで通りと変わりません。持ちあげたところ結構重く感じました。パッケージが重いのかな? 付属品は何もありませんでした。(逆に、何を付けるのかと言われそうですが。。。笑) 背面にピタっと。 表面と裏面を撮影してみました。Smart Coverを使ったことがある人はお気づきかもしれませんが、Smart Folioはカバーが2枚になっています。今までのものは、カバーがiPadのサイドにくっつき、画面のみを覆うタイプでした。 Smart Folioは装着方法はいたって簡単。板の部分をiPad Proの背面にくっつけるだけ。 iPadの背面、Smart Folioの板の部分には、それぞれ磁石が備わっており、互いが磁力でくっつくという仕組みになっています。 磁力だけで落ちないだろうかと心配する方も多いかもしれませんが、かなり磁力の強いものが入っているようです。少し前にiPadが冷蔵庫にくっつくと話題にもなったくらいです。 スリムで軽い! カバーと言えば、本体は守ってくれるが重くなってしまうというのが特徴ですが、このSmart Folioの重さは、なんと172gなんです。とても軽いです。 また、買って感心したのですが、薄い!付けても厚さが変わらないと言うと大げさですが、それぐらいです。 高いが、クオリティはやっぱり純正 Smart Folioの値段は1万円越え。結構高いiPad Proを購入したうえ、こんなに高いカバーは買えないなぁと迷っている方も多いはずです。(私もその1人でした。) しかし、クオリティは値段に見合ったものです。サイズもしっかりと合っていますし、軽さも非純正品と比べると流石と言わざるをえません。 安いものを買って失敗し、何回も買い直すよりは、Smart Folioを買って長く使う方が良いというのが、今の私の考えです。 迷っている方にも私のレビューが参考になれば幸いです。 Apple 11インチ iPad Pro用 Smart Folio チャコールグレイ […]